技術者の離職・モチベーション低下を防止

ものづくり企業において、若い技術者の育成は重要な課題です。しかし、若年層の離職率は３０％超（大卒新人・入社後３年以内）であり、せっかく新人を雇用しても会社を離れてしまう率が決して低くない状況にあります。

そめいTCでは、ものづくり企業を中心に、技術・開発・製造業務に従事する社員の早期離職の抑制コンサルティングを行っています。

・そめいTCの改善方針

企業にとって、経営ビジョンや、組織風土を急に変えることは困難です。しかし、組織と社員のコミュニケーションの中に、解決のヒントがあります。仕組みを調整することで、若い技術系社員の業務満足度を高めることができます。このアプローチは社内ではあつれきを生みやすいため、第三者による積極的介入が効果的です。ただし、外部の人間がやみくもに介入しようとしても反発されるもの。

そめいTCでは、組織と社員のWin-Winを実現するための「あるべき姿」を描き、入念なコミュニケーションによって状況の打開を実現します。組織運営への助言と合わせて、技術者のモチベーション・主体性を向上させる教育プログラムも行います。

・技術者のモチベーション向上・離職率改善による効果

若い社員の早期離職を抑制できれば、雇用・育成にかかるコストを大きく改善することができます。また社員のモチベーションや主体性が向上し、業績の向上に寄与します。